もちっと横瀬米

永里紘二

迫りくる食糧危機
(異常気象・爆食・価格高騰)

国はあてになりません。私の米クラブが備蓄をし皆様のご家族を守ります

穀倉地帯である北米の干ばつで、大豆・小麦・トウモロコシが凶作、穀物の先物価格が大きく高騰しています。世界的食糧不足の大きな原因に、凶作の他に中国の食糧事情があります。中国は経済成長と共に著しく肉食化が進み、豚肉の消費量は年間5000万トン、世界の生産量1億トンの半分に達しています。豚肉生産は、肉1kgに対し7kgの飼料穀物を必要としますから、中国の人口14億人の肉食化は爆食と評され、世界の食糧難に拍車をかけます。中国の海外食糧政策は桁外れとなっています。貿易は親密な両国関係の基に安定的に行われますが、近年の世界情勢では食糧安定確保は危ういものとなっています。産業は世界分業化しても食糧の分業化は危険であります。
一、輸入相手国がいつ、干ばつなどの天災に見舞われるかも知れない
二、ハイパーインフレの到来で(日本のお金が暴落したら)食糧を買う金がない
三、食糧輸出国が戦略的に食糧を売ってくれない。相手国にふりまわされる
からです。

減反政策(耕作放棄地は埼玉県の面積に匹敵します)と農民の高齢化で米農家は壊滅の危機に瀕しています。政府は自由貿易の理論のもと外国が食糧を必ず売ってくれるものと高をくくっています。万一、外米が入らず冷夏(たとえば、大震災の後の大噴火で粉じんが空を覆います。1707年宝永大地震による富士山の大噴火で冷夏、宝永大飢きんが到来しました)が何年も続いたら大変なことになるのに米の備蓄は2ヶ月しかありません。ヨーロッパ諸国は数年の食糧備蓄(小麦)をしています。

そこで私は皆様に約束します。米を契約してくださっている方のために常に一年間の米の備蓄をします。

保冷庫の償却費、電気代、在庫増しとコストはかかりますが私の米クラブ(個々人が集まってクラブをつくり、消費する財を経済学ではクラブ財とよびます)に入っていただいた方への感謝の気持ちです。今まで通りでそのための費用は生じません。毎月5kg購入いただいている方には一年間60kg(2表)10kgの方は4表の備蓄をお約束します。

大型保冷庫ですのでまだまだ備蓄するには余裕があります。ご子息様やお孫さまのために備蓄したいという方は是非新規のご契約をお願いいたします。毎月の契約キロ数は何キロでもかまいません。一年間の備蓄があればその間に状況は変化します。

志學館大学名誉教授 永里紘二